本日は防水性能が最高のスニーカーの話をしていきます。
「スニーカーの防水性能が高いと何がいいのか?」という点も踏まえて防水性の高いおすすめスニーカーを紹介させていただきます。
こんな方におすすめ
- 防水性の高いスニーカーを探している方
- 雨の日でもスニーカーで歩き回りたい方
目次
スニーカーは歩きやすさが命
言わずもがなスニーカーに求めるものは歩きやすさです。
実際に履いているところはこんな感じです。これくらいの水は全く気になりません。
個人的には軽くて、クッション性があり、足の裏が痛くなりにくい構造が最適です。これはスニーカーを履く皆さん同じ意見ではないでしょうか。
最近のスニーカーは性能が良いものも多く、例えばこちらのスニーカー「allbirds」はとても軽くて歩きやすいです。
ただし各スニーカーの性能が上がっているぶん差別化が大変でして、どれを選ぶかといわれると「歩きやすさ」はもちろんのこと「プラスでどんな良さを持っているか」という点が重要になってきます。
プラスでどんな利点があるかが分かれ道では歩きやすさにプラスしてスニーカーに求めるべき利点を考えていきます。
①価格
価格は重要ですよね。
スニーカーは消耗品ですので、私は1万円未満であればとても良いと考えています。
②デザイン
こちらはスニーカーを履く時の気分を左右するので重要だと考えています。
デザイン性が高いスニーカーだと毎日外に出るのが楽しくなりますよね。
③通気性
こちらは歩き心地につながるスニーカーの重要ポイントです。
冬であっても長く歩いていると靴の中が蒸れてきます。
そのうえ湿気があると余計に気になるポイントですので通気性はとても大事だと考えています。
④防水性
そして今回の主題「防水性」です。
スニーカーの購入時は意外と盲点な防水性ですが、お出かけの時が必ず晴れているとは限りません。
雨だとそれだけで気分も落ちるものですが、水たまりを気にして歩いたり、靴の濡れ具合が気になったり、「足が濡れないかという不安に常に駆られる」という経験を皆さんも1度はしたことがあるのではないでしょうか。
ですので足元だけでも防水に自信があると気分は大きく違ってきます。
防水性をさらに深堀り
さらに深堀をしてスニーカーの防水性について考えていきます。
①安心感
上述したように、雨の日は足元にとても不安を感じることになります。下ばかり向いて歩くことになるのはお出かけを楽しめているとは言えないですよね。
でも逆に、皆さんは大雨の日に長靴を履くとなぜか「安心感を得られた」という経験はないでしょうか。
そして足元の不安がなくなると意外と雨は楽しめたりします。
例えば、カメラを片手に雨の日ならではの写真を撮ったり、雨が滴る自然の中を散歩したり、さらに雨の日は観光地も比較的空いていて動きやすかったり、と普段できない経験をすることができます。
そう考えると、雨だからお出かけをやめようというのはもったいないですよね。それくらい雨の日の足元は重要なのです。
②なぜスニーカーなのか
①を見ると長靴で良いじゃないか。と思われそうですが...もちろんスニーカーに防水性を求める理由があります。
それは利点で述べた、デザイン性と通気性です。長靴を持っている方ならわかると思いますが、長靴はデザイン性がほぼない(少しおしゃれなものも出ていますがスニーカーとは比べられません)。
そして通気性は皆無です。防水性を高めているので当たり前ですよね。
でも通気性がないというのは「歩く」には向いていないということになります。
③つま先の防水性
さらに重要なのがつま先の防水性です。
雨の日だけでなく、雨上がりで濡れた道やぬかるんだ道を歩く場合も多いと思います。雨上がりでは長靴は使えないですよね。
でも道が濡れている場合、どうしてもつま先から水が染みてくることがあります。
そんな時につま先の防水性に配慮されているかいないかで歩きやすさは大きく変わってくるのです。
これらを踏まえて
ということで長々とスニーカーの防水性について語りましたが、上述の通りいろんな条件を考えた結果こちらの2つのスニーカーにたどり着きました。
COLUMBIA(コロンビア) トランスウェイスリップウォータープルーフ
デザイン性は人によって感じ方が違うのですが、私はシンプルなデザインでどんな服装にも合わせやすいので気に入っています。
また、通気性・防水性・軽さなど機能面は完璧です。
自分は「よく歩くなー」という方にはぜひおすすめしたいスニーカーです。
allbirds(オールバーズ )Wool Runners mizzles(ウールランナー ミズル)
前項で紹介したallbirds(オールバーズ)WOOLRUNNERS(ウールランナー)の雨の日対応モデルです。
単純な防水性では「コロンビア キャンベルスリップウォータープルーフ」に劣りますが、履きやすさ、軽さ、通気性、さらにデザイン性という特長をそのまま引き継いでいるので、バランスという意味ではもっともおすすめできます。
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本日は以上です。ありがとうございました。