「老後資金を得るため」「資産運用のため」「節税のため」など不動産投資を始める理由は様々あります。
これから不動産投資を始めようと考えている方には知っておいていただきたいのですが、もちろん基礎知識は必須です。
そこで今回は、「ジャンル別」で不動産投資を始めるにあたって読んでおくべき本「20冊」をご紹介します。
まずはここから!不動産投資の基礎がわかる本
不動産投資の基礎を物件探しから購入、管理と流れでわかりやすくまとめた本です。そもそもどうやって始めればいいのかわからない。といった方にはまず読んでいただきたい1冊です。
基礎から学ぶ不動産投資ビジネス 第3版
基礎を学ぶという点ではこちらもおすすめです。内容が少し「お堅め」ではありますが、必要な知識は網羅されていますので、しっかりと読み込むことができる方であれば役立つ内容となっています。
田辺信之/日経不動産マーケット情報編集部 日経BP社 2011年12月
不動産投資リスクの基礎知識
上記の「基礎から学ぶ不動産投資ビジネス」と同じシリーズです。こちらはリスクの部分にフォーカスして書かれております。
不動産投資に失敗しない条件は「どのようなリスクがあるかを明確に知っておくこと」が重要ですので、その点では必読書だといえます。
三菱UFJ信託銀行株式会社/日経不動産マーケット情報編集部 日経BP社 2006年09月
不動産投資 1年目の教科書: これから始める人が必ず知りたい80の疑問と答え
体系的に基礎を学ぶには最適の一冊です。「知りたいことが全部わかる!不動産の教科書」と同様に初心者の場合はまずこれを読んでおいた方が良いでしょう。
出口から逆算する"プロ"の不動産投資術!
実例が多くなっていて参考になります。これから始める方は自分のとるべきスタンスを明確にして臨んでいただきたいと思いますので、まだスタンスを検討中という方にはおすすめです。
具体的に投資を始める際に読む本
エリア選定に特化した本や、税金や収益計算など実務の部分に触れられた本を紹介します。
2018-2019年版 不動産投資エリアデータブック
エリア選定のために必要なデータが網羅されています。主要な都市部の情報も掲載されていて、エリア計画を立てるのに最適です。
一般社団法人不動産投資家育成協会/長岐隆弘 秀和システム 2018年06月14日
個人事業ではじめる アパート・マンション経営がぜんぶわかる本
インカムゲイン派の本。個人事業でしっかりと経営していく方にはおすすめです。細かい実務関係が詳細に記されており、持っておくと定期的に開くことになりそうな1冊です。
やまはた康幸/石渡芳徳 あさ出版 2014年11月
ゼロから始める不動産投資
収益化へのフローがわかりやすく記載されています。不動産投資において一番大切な「リスク」についても詳しく触れている点が素晴らしいです。
市川周治 KADOKAWA 2015年08月18日
不動産投資専門税理士が教える 不動産投資の「収益計算」 本格入門
収益のシミュレーションに特化。収益計画が重要です。税理士さんが書いているということで具体的に落とし込まれた内容がわかりやすいです。
一級建築士の大家が教える 儲かるアパートの選び方
アパート投資、自分で修繕等を行う労力がある方にはおすすめの本です。専門用語が多く出てきますが、本気で不動産投資を本業として行う方には参考になる本です。
副業で投資を検討している方向け
今不動産投資を始めようと検討している方のほとんどは「会社員」だと思います。ですのでまずは「副業で」と考えている方が多いと思います。ここではそんな方に読んでいただきたい本を紹介します。
会社に勤めながら資産をつくる「不動産投資」入門
副業での不動産投資を考えている方におすすめの一冊です。一問一答形式でわかりやすく解説されています。購入から売却までの流れも記載されており。低リスクで投資する方法が記載されている点がポイントです。
不動産投資は地方に一棟買うことからはじめなさい!!
会社いとして働きながら、副業で北海道に不動産購入をした著者の経験をもとに「地方でのアパート購入」をすることのメリットを解説した本です。
実務部分というよりは働きながら物件を探したり、管理会社を探す方法や地方に買うことの考え方をわかりやすく解説しています。
人生100年時代のマンション投資の教科書
東京圏のマンション投資に特化した本です。老後までを考えた長期の投資を念頭に置いていますので、利回りよりも長期の需要を重視する方におすすめです。
低金利時代の不動産投資で成功する人、失敗する人
都内の中古ワンルームマンション投資の低リスク性と購入から出口戦略までのポイントを抑えた本です。安定的に長期で投資をしたい方におすすめです。
経験者の実例に触れて勉強する本
どんなことでもそうですが、成功している人の話を聞くことは非常に大切です。ここではそれぞれに違う戦略を持った方々の書籍を紹介します。
著者の経験に基づいた投資方法を学べる本です。そのほかの方のインタビューもあり、いろいろな経験談を知ることができる内容です。マンション・アパート投資だけでなく「マイホーム」、「レンタルスペース」などの投資にも言及されています。
100万円からできる「地方・ボロボロ一戸建て」超高利回り不動産投資法
地方で不動産投資を考えている方には参考になる一冊です。「こんなやり方があるのか」と驚かされます。まるっと真似をするのは少し難易度が高いかもしれませんが、こういう方法もあると言う参考には非常になります。
最新版サラリーマン大家さん“1棟目"の教科書 ~初心者「1万人」から相談されるプロが答える「80」のQ&A~
不動産投資を専業とする著者の経験を基にした本です。準備から購入、運営、拡大と投資を進めてく上で生じる疑問を一問一答形式で回答していきます。各章のまとめを動画で見られるようにもなっています。
不動産業界がわかる本
不動産投資を始めるにあたり、その業界を知っておくことは非常に大切です。よくわからない世界だからこそ、詳しくなることが成功への近道です。
不動産投資の嘘
小さなものから重大なものまで様々な視点から不動産業界でよくある嘘を列挙しています。
しかし、不動産投資をやめろというものではなく、著者もあくまで不動産投資で成功してほしいとの思いから書いている点がおすすめポイントです。
大村昌慶 幻冬舎メディアコンサルティング 2016年06月28日
不動産投資業者のリアル
社会問題となった「かぼちゃの馬車事件」やレオパレスの問題で不動産業者には信頼ができない会社もあることは周知の事実になってきました。不動産投資で重要な業者選定において参考になる一冊です。
藤本好ニ 幻冬舎メディアコンサルティング 2018年09月03日
2020年以後も勝ち続けるマンション戦略バイブル
これからの時代流れを考えてどのように投資を考えるかは重要です。この本では自宅投資として、都内の資産価値が高いマンションを購入するメリットを説いています。
資金力も必要になるためこの通りに投資を行うかは別として、これからの時代の考え方としてはとても参考になります。
まとめ
以上のように今回は不動産投資をする際におすすめの本をジャンルごとに分けて紹介しました。
どの本も参考になるので読んでいただけるといいのですが、読んでわかることは、それぞれスタンスや考え方が違うということです。
私はリスクを極力抑えながら、長期で運用していくことをおすすめしています。
あなたが不動産投資に求めることは何でしょうか。事業として「高利回りで稼ぐこと」でしょうか。副業として「安定的に収益を上げること」でしょうか。
目指したいスタンスによって取る方針は大きく変わりますので、是非自分に合った本を見つけていただけると幸いです。
本日は以上です。
ありがとうございました。